富士チャレンジ200のソロ100kmに参加 2017/9/10
しばらく空いてしまいました。9月の話です。
ここ数年、毎年チームで「もてぎ7時間エンデューロ」に参加していました。年に一回の運動会は楽しいし励みにもなります。ただ、もてぎは遠いし疲れるなあ、、、ということで、今年は試しに「富士チャレンジ200」に参加してみました。
しばらく空いてしまいました。9月の話です。
ここ数年、毎年チームで「もてぎ7時間エンデューロ」に参加していました。年に一回の運動会は楽しいし励みにもなります。ただ、もてぎは遠いし疲れるなあ、、、ということで、今年は試しに「富士チャレンジ200」に参加してみました。
このブログが、年に1回更新があるかないかという休眠期を終え、月に1回以上の更新という隆盛期ヾ(^^;を迎えた1年半前、こんな感じの記事を書きました。
自転車に関する近況
http://suzukita.air-nifty.com/blog/2014/01/post-0630.html
テキストまっくろ。
要は、もう少し身の丈に合った自転車のラインナップに整理しようと考えるに至った、という内容です。
当時の7台。
・SWスポルティフ(700×32C)
・ロイヤルノートンツーリング(650×35B)
・TOEIスポルティフ(700×26C)
・ライジンロード(700×23C)
・ロイヤルノートンミニベロ(20×1.5)
・ピローバイクMTB(26×1.75)
・UGOミニベロ(14×1.75)
その後少しずつ整理を進め、今は次の4台になりました。
前回の記事は眠い目をこすりながらひとまず上げてみたのですが、後で読んでみたらどうも何言ってるか分からない。いやもちろん自分は分かるんですが、たぶん他の人が読んでもよく分からない。曲がりなりにも公開が前提のブログなんですからもう少しちゃんと書いておいた方が良いかな、という気がしてきました。もう一つ思ったのは、このブログを何とかしようと本気で思うなら、ここ数年の近況も回収しておいた方が良いだろう、ということです。で、まずは自転車に関する近況について書いておこうと思います。
5年前に子供が生まれてから、私の自転車趣味のあり方は大きく変わりました。ご多分に漏れず走る頻度もがくっと落ちましたし、子連れサイクリングという初めてのジャンルに手を染めることにもなりました。走りに行く頻度が落ちたのは、子供とは関係なく自分に余裕がなかったということもあるのですが、そうでなくても休日は何かと家の用事が入りますし、相方も自転車乗りだと自分だけ走りに行くのも憚られるということもあります。あるんです。一人で走りに行くことはめっきり減って、たまに行くのは家族サイクリング、というパターンがここ数年続いていました。まあ、家族サイクリングと言っても、子供がまだ小さくて後ろに載せられるうちは、奥武蔵だ富士山だと頑張ってヒルクライムしてみたりもしたんですけどね。
子供載せ自転車の任に就いているのは渡辺捷治製作所、SWのスポルティフです。スローピングにアヘッド、泥よけはこの10年取っ払ったままです。これがスポルティフかという向きもあるかも知れませんが、ここでは便宜上そう呼びます。これにハマックスのチャイルドシートを付けて、あちこち走り回っておりました。さらに、子供が大きくなった昨夏頃からは、今度は舶来の連結器(Follow Me Tandem)に手を出し、 幼児車を連結して走っています。いずれにしても、世のSW愛好家からはお叱りを受けそうな使い方ではあります。
ここ数年、街乗り車(いわゆるママチャリ)を除けば、もうほとんどこのSWにしか乗っていないと言っても過言ではありません。
昨年、自転車趣味に関して一つの小さな転機となったのは、会社で自転車同好会がスタートしたことでした。行きがかり上自分が幹事を務めることになったこともありまして、それなりにまじめにやってます。メンバーは大ベテラン一人を除けば初心者が多く、また今日日の流行を反映して自転車はほとんどがロードです。走るコースといえば近郊の平坦コースが中心、ちょっとアップダウンのあるコースに対しては参加希望者ががくんと減ります。何というか、これまでの自分の嗜好や環境からすると自転車に関してははるかに一般的な市民感覚に近いところにいるのは間違いありません。ある意味対極。でもですね。これが意外と面白い。新鮮です。目先訪れるコースは多少違っても、グループで走る楽しさは何も変わらないということもよく分かりました。
自分はもちろんSWスポルティフで参加します。これが一番、面倒な手入れなしにすぐに走り出せるのです。子供乗せの装備は簡単に取り外しできます。他の自転車は雑然たる収納場所から何とか引きずり下ろして、空気を入れて、ものによっては消耗品も交換して、、、もう、そんな気も起きない。何だかんだでSW一台。700×32Cの太めのタイヤで、どこに行くにも不自由はまずありません(昨秋もてぎエンデューロに参加した時は23Cに履き替えましたけどね)。ある意味、究極の実用車です。何だか昔のニューサイの記事でどこかのショップの店長が、700Cこれ一台で全部済ませてますみたいなことを言っていたのを思い出しました。
これ一台しかありませんというこの感覚、思えば学生時代以来です。あの頃、650×38Bくらいの太タイヤを履いたツーリング車一台で、普段のツーリングはもちろん、山サイもやったし、直江津までの300km走だってやってました。何と言ってもそれしかなかったし、考えてみたらそれで特段の不自由もありませんでした。もちろんロードやパスハンターなど、用途に合わせた自転車を揃える自転車ライフに対する憧れは人一倍あったとしても、そんなお金はありません。で、その反動という訳でもありませんが、就職してお金が自由になるようになってからは台数は増える一方となる訳です。
前置きがずいぶん長くなってしまいました。要は昨年、私は自分の自転車のラインナップをもう一度考え直そうと思ったのでした。結局、そんなに乗らない。家は小さい。子供もすぐに大きくなります。自分の人生、そういう段階にきたのかなと。これまで心血を注いで整えてきた自転車たちをいきなり1台に集約してしまうところまでは思い切れませんでしたが、本当に使う数台に絞って、残りは手放すか分解保管することにしようと思うに至りました。
ここまで来て、ようやく前回の記事に戻ります。
昨年の年頭現在では、自分の自転車ラインナップはこんな感じでした。
・SWスポルティフ(700×32C)
・ロイヤルノートンツーリング(650×35B)
・TOEIスポルティフ(700×26C)
・ライジンロード(700×23C)
・ロイヤルノートンミニベロ(20×1.5)
・ピローバイクMTB(26×1.75)
・UGOミニベロ(14×1.75)
これに加えてアルプスのパスハンター(26HE)、チネリのスーパーコルサをフレームで保管していました。
これをどう絞るかは、まだ決め切れていません。とりあえず昨年、ライジンのロードを分解してフレーム保管、ロイヤルノートンのミニベロを手放した、というところまで前回触れました。
ライジンのロードレーサーは気に入っておりだいぶ迷ったのですが、長く保管してきたチネリのスーパーコルサをどうしても一度は組み上げたかったので、車種が重複するこいつを一旦休ませることにしました。ロイヤルノートンのミニベロは、直進安定性を改善するためにいつかフレームを新調したいと思っていた位だったので、この機に思い切ってオークションで手放してしまいました。
チネリ・スーパーコルサのフレームは、上述の通り、組み上げて実用に供することにしました。塗装がひどく劣化していたので塗り替えに出し、カンパを中心としたパーツ類も概ね調達済みです。自転車に関しては、このチネリの組み直しが目下最大の関心事ですので、また折を見てこのブログでご紹介したいと思います。
以上、自転車に関する近況でした。
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