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2021/02/13

はまらない、外れない

新品の700Cタイヤを使わずして諦めた話です。なにしろはめ合いがきつかった。

 

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これは何とか(むりやり)組み付けたところ

 

 

先月の話ですが、新しく組み立てる子供のクロスバイクに使うべく在庫のリムとタイヤを引っ張り出しました。

タイヤは何年か前に海外通販で買ったユッチンソン(最近はハッチンソンか)のアーバンツアー、新品です。太さは確か32Cだったかな。耐久性重視の街乗りタイヤで、空気を入れなくても走れるんじゃないかというくらいにしっかりとしたタイヤです。この「しっかりとした」が後々嫌というほど響いてきます。

リムは箱形断面を持ったクラシカルな700Cリム、カンパニョーロのオミクロンです。結構使い込んだもので、リムサイドの茶色のアルマイトはすっかりはげてシルバー仕上げと化しています。

 

で、このタイヤとリムの組み合わせがとにかくきつい。前輪は何とかなりました。続く後輪は絶望的にきつくて、タイヤレバーを折れるかと思うほどしならせながら苦闘1時間以上、それでも最後は何とかはめましたよ。でも、ようやく装着できてやれやれと空気を入れてみたら、何だか様子がおかしい。一部がふくらんでしまって、ホイールを回転させるとブワンブワンと盛大に振れています。うーむ。

 

先に種明かしをしておきますと、原因はタイヤの破損でした。はめる時に無理をし過ぎましたね。

 

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ビードワイヤーよ、こんにちは

 

だいたい作業中も、これじゃ出先のパンク修理もできないから使うのはやめようと心に決めつつ、最後は意地で無理矢理はめてしまったのでした。もう心はすっかりこのタイヤから離れてしまっているので、さよならに何のためらいもありません。薄情と言わば言え。

 

ということで話を戻して、無理矢理はめた前後タイヤを、今度は外します。外します。外し、、、

 

はい、ご賢察の通りです。本番はここからでした。とにかく外れない。

 

タイヤレバーさんさえいてくれれば怖いものはないと思っていました。でもこのタイヤ、そもそも固すぎてタイヤレバーを差し込むだけで渾身の力が要求されます。そして何とか差し込んでも、レバー先端がビード部に引っかかりません。一体どうしろと。

 

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クランプ投入

 

クランプで作った隙間にレバーをねじ込んでようやく先端がビード部に引っかかります。それも一ヶ所や二ヶ所では足りません。

 

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これくらいあれば足りるかな(足りました)

 

で、ようやく外れました。 

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当然のごとくリムは傷だらけ。耐水ペーパーで磨き直しです

 

結局タイヤ2本の着脱だけで半日作業になりました。タイヤは廃棄、リムは傷だらけ、握力の使いすぎで両手も痛め、ああ、つくづく無理はするものではないなぁと感じ入った次第です。

こういうものに多少の相性はつきものというのは承知しているものの、今回のはどう考えても相性という次元を超えています。このリムも色々なタイヤを遍歴しているので、正直、まあユッチンさんの方に原因があるんだろうなぁとは思っています。ともあれ、こんなのは初めてで良い経験になりました。

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コメント

お疲れ様でした。おい!なんだよこれってのがありますね。
私の場合、700Cのタイヤに触れる機会は最近になってやっと出てきましたが、これハマるの?という場合が多いです。でも、大概の場合はグランジのタイヤインストールというなんやらわからん奴でパチンと嵌める事できますが、クランプまで登場というのは初めてみました(笑) 
仕事での話ですが、タイヤ交換を求められた場合、パンクしにくいタイヤというものが流通していますがあれだと硬くて交換するのが面倒なので、お客さんにはこっちの方が安くていいですよと柔らかい普通のタイヤをオススメしてます(笑)

コメントありがとうございます。
本職のtaboomさんに珍しがって頂けたなら書いた甲斐があったというものです。

おっしゃる通りタイヤが硬いのは勘弁願いたいですね。今回苦労したのもタイヤが硬くてリム中央部にビードが落ちにくいのが一因だったと思います。

ちなみにこの後、TIOGAの街乗りタイヤに換えたのですが、素手でパコパコはまりました(笑)

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