« 中央線の南をまったりラン 2020/8/22(土) | トップページ | 梅の木峠 2020/9/18(金) »

2020/09/26

ESCAPE JR 24 切る・貼る・つなぐ

子どもの普段使いの自転車は3年前に購入したGIANTのESCAPE JR 24です(その時の紹介はこちら)。3年経って背も伸びた子どもにはもう小さくなってしまいましたが、本人は非常に気に入っていてまだ使う気まんまんでいたりします。

 

ESCAPE JR 24
画像はGIANT公式サイトより(画像クリックで製品ページへ)

 

そのESCAPE JRの後輪が、この2ヶ月で立て続けに2回パンクしてしまいました。

 

原因は2回ともバルブ根元の破損です。タイヤとチューブがずれてバルブが斜めのまま乗り続けるとこういうことになります。もっと空気圧に気を付けるべきなのに迂闊でした。体重も相当増えてますしね。

 

バルブの根元がパンクした場合、修理は難しいので基本はチューブの交換です。でも、この自転車のタイヤサイズはちょっと珍しい24×1.25で、普通にはドンピシャのチューブはまず見つかりません。1回目のパンクの時は自転車と同時に買ってあった純正スペアチューブに取り替えて済んだのですが、2回目はちょっと困ってしまいました。こんなにバルブの根元ばかりやってしまうとは思わなかったよ…

 

純正品の取り寄せは時間がかかります。そこで一つ荒技を思いつきました。名付けて「切る・貼る・つなぐ」作戦。と聞いて「ああ、あれね」と思った方は昔からの自転車少年。30年以上前のTIPTOPの雑誌広告で、切断したチューブをパッチで繋いで復活させるというのがあったのです。重ね貼りが可能な高品質なパッチに憧れたもんです。今ならTIPTOPでなくても行けるでしょう。ちょっと乱暴かも知れませんが、駄目元で手元に転がっている不要な26インチのチューブを切り詰めて24インチに仕立て直してみましょう。

 

Img_0454
純正の24インチと26インチを重ねるとこれくらい直径が違います。

 

Img_0459
26×1.25のチューブを「切る」(まだ使えるチューブにはさみを入れるのはちょっと勇気が要ります)

 

Img_0460
4枚のパッチを使って「貼る」「つなぐ」

 

Img_0461
ほぼ同じ大きさになりました。

 

でも、結論を言えばこの方法は失敗でした。

なにしろ不器用なもので、1回目は切断したチューブに糊を塗ってパッチで繋ぐという不慣れな(そりゃそうだ)動作が上手にできず、切断面がズレたり接着が不十分だったりで、圧を上げたらパッチの横から空気が漏れ出してしまう始末でした。件の雑誌広告の撮影の時は一発OKだったんかな。

細めのチューブだとパッチを伸ばしていじめるので余計に良くないかも知れません。そこで26×1.4のチューブに換えてもう一度挑戦してみたところ、今度はうまく行きました。少なくとも最初のうちは。こういう持って回った言い方をするのは、不具合の原因が最終的にはナゾのまま、この方法を諦めてしまったからです。

 

2本目がうまく行って良かった良かった、とホイールに組み付けて数時間後、プシュ~といい音がしてタイヤがぺっちゃんこになってしまいました。ああ、やっぱりダメだったか。ということで、さっさとプランBへ。

 

プランBは単に近いサイズの代用品を入手する、というだけです。HE規格の24×1.25をETRTO表記で言えば32-507です。32が太さ、507が直径ですね(どちらもミリ表記)。で、調べてみるとWO規格の22インチが直径501なので、ゴム製のチューブ君なら6ミリ差くらいは吸収してくれないものか。試してみる価値はありそうです。お約束ですが、この記事を参考にして不具合が起きても責任は負いかねますので予めご了解を。

 

ということで、モノタロウで22×1 3/8(ETRTO37-501)のチューブをポチっとしました。注文の翌々日に到着。

 

Img_0468
直径の違いは見た目では分かりません。太さは問題なし。

 

直径が適正サイズより少し小さいため、あちらを押し込めばこちらが飛び出る感じで組み付けにちょっとだけ手こずりましたが、他は特に問題ない感じであっさり収まりました。よし、これでしばらく使ってみましょう。

 

これで後輪は英式バルブになり、前輪は元のまま米式バルブです。前後でバルブが違うのもアレなので、そのうち前輪も交換しようかなと思ってます。

 

~~~~~

 

さて、失敗したと思っていた「切る・貼る・つなぐ」2本目のチューブですが、取り出してみたら別にパンクしていません。あれ? そこそこ膨らませて水につけても一切空気漏れしていないんですけど? プシュ~とか言っていたのは何? バルブの閉め忘れ? 不具合? うーむ、ナゾです。

 

まあ、何だか怪しいし、フレンチバルブの24インチチューブの出番もなさそうなので、せっかく作りましたがこのチューブ君には退場してもらいましょう。

 

Img_0466
2本目はTIPTOPのパッチを混ぜて余計に懐かしいルックスになってたんですけどね

 

« 中央線の南をまったりラン 2020/8/22(土) | トップページ | 梅の木峠 2020/9/18(金) »

03.パーツ/メンテナンス」カテゴリの記事

02.自転車-etc」カテゴリの記事

コメント

チューブ切るというのはなかなか勇気のある行動です。すごいことやりますね(笑)
日頃、チューブを触ってる(やらされてる?)人間からいうと、チューブのサイズなんて大体でオッケーです。
同じ24インチなら問題ないでしょう。多少引っ張る必要はあるかと思いますがチューブは伸びますからね(笑)
それよりは空気圧管理です。ちゃんと空気入れとけばそっちも大体オッケー(笑)

はい、ちょっと勇気は要りましたが、出番をなくした遊休チューブでしたのですっぱりと。

チューブのサイズはおっしゃる通り、確かに大体でオッケーでしたね。それにしてもETRTO規格というのは実にありがたいもので、あれがなければ22インチのチューブを使ってみようなんて考えもしなかったろうと思います。

凄いですね、良いネタを拝見しました。520の軽量チューブが存在しなくて、どう始末するか悩んでいたところです。パッチではなく、ゴム糊による継ぎで試作してみます。

A343さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
こんなものが何かの参考になったならば幸いです。
トライアルがうまく行くことをお祈りしています。

ブログ拝見しました。愛媛にお住まいなんですね。
私も平成初期の何年か松山に住んでいましたので大変懐かしいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中央線の南をまったりラン 2020/8/22(土) | トップページ | 梅の木峠 2020/9/18(金) »

リンク

ウェブページ

memo

無料ブログはココログ