14インチミニベロ Rifle S4-2000 その2
前回の続きです。初出時のタイトルを「Rifle S2000」と間違って書いていたのを、こっそり「Rifle S4-2000」に直しました。
前後輪エンド付近に仕込んだ磁石で、折り畳んだ状態を固定します。こんな機構まで付いてくるとは思ってませんでしたが、使ってみたら実に便利です。ベルト不要というのはすばらしい。(追記:初期状態では金具は装着されておらず、同梱されていました)
さて、購入したままの状態でも通常使う分には十分ですが、幾つか気になる点に手を入れてみます。
まず最初に、自分にはシートポストの長さが足りていなかったので、60cm長のシートポストを調達しました。
さっそく計測。長くなっても442g→331gと111gの軽量化です。
次はサイドスタンドです。これだけ軽い自転車に鉄ムクじゃなぁと思い、シートポストと同時に購入しました。以前、UGOに採用したものと同じダホン用の色違いです。(その時の話はこちら)
鉄ムクからアルミ、重量は184g→96gと、88gの軽量化。
写真では分かりにくいですが、ハブ軸の後ろ、空転止めの突起がエンドのスリットに収まり切らずスタンド本体が浮いてます。まあ、専用品ではないので仕方ないです。
空転止めを1mmほど削り落としました。アルミなので簡単です。
無事装着。見た目も使い勝手も前と変わりません。ブラケット部分がオリジナルより少し大きい分、折り畳んだ時のハンドル位置などが少し影響を受けましたが、問題ない範囲です。
ヘッド部の引き上げボルトもアルミ製の軽いLiteProのものがあったので調達済み、今度交換予定です。
引き上げボルトと同時に買ったワッシャ(写真手前)は明らかに歪んでいる上、内径が使用をためらうレベルで楕円形です。これなら元々付いていたワッシャ(写真左)の歪みを極力修正して再利用した方がよっぽど良さそうです。ふぅ。
そして最後に、、、
サイズの大きい黒文字でインパクトたっぷりの車名ロゴが目立ちすぎてイヤだという相方の手により、黒文字の上に青の塗料を塗ってイメージチェンジしました。
ということで、とりあえず気になったところは一通り触ったので、しばらく大きな変更は予定していません。
この自転車で三浦半島を三崎海岸から逗子まで走ったり、武蔵嵐山から物見山あたりを走ったりしてみました。うん、十分よく走ります。そして何より輪行が笑っちゃうくらい簡単です。よしよし。
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こんばんは。コメントいただいたので、図々しくお邪魔しました(笑)
ミニベロを楽しまれてますね!私もミニベロ大好きです。山行くときはSEMASですが、そうじゃない時はミニベロを愛用してます。ミニベロならではの楽しさってありますよね。私は新しい仕組みの部品など疎いので、こちらの記事はとても参考になります。しかし、斜めにねじ込まれていたとは、びっくりですけど無事リカバー出来て良かったですね。
投稿: taboom | 2019/09/18 00:28
うわ、taboomさんだ!びっくり。放置中のブログでお恥ずかしい限りですが、ようこそおいで下さいました。過分なお言葉ありがとうございます。最近は街乗りのスタッガード車の出番が多くてあまり乗れていませんが、ほんと、ミニベロは楽しいですね~。あの気軽さ、可愛さがたまりません。taboomさんお持ちのワンタッチピクニカも素晴らしい完成度ですね。一度だけ乗ったことがありますけど、たいそう乗りやすかった覚えがあります。
ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: すず(管理人) | 2019/09/18 22:08