多摩川~入間川~荒川
高円寺から集合地点の登戸までは荒玉水道道路を使います。
写真は終盤、多摩川に向けて下っていくところ。開放感があってお気に入りの場所です。
登戸の土手で仲間と合流。総勢4名で上流へ向かいます。
最初は薄日も射していたのですが、この後は曇る一方。気温は一向に上がらず、肌寒いままです。朝だけのつもりで着てきたウィンドベストをとうとう日中一度も脱ぎませんでした。
そんな天気のせいもあるのでしょう、多摩川土手は覚悟していたほど混雑もひどくなく、意外とするする進みます。
立川では、先月オープンしたばかりの「たちかわ創造舎」に立ち寄りました。堤防沿いの小学校跡を利用した施設で、休憩所やショップ機能も備えたサイクルステーションがあります。
「サイクルゲート多摩川」さん。今は補修部品などを中心とした品揃えですが、これから増やしていく予定とのこと。
羽村堰からは一般道を走って東青梅駅近くで昼食にします。教えてもらったお店「根岸屋」さんで人気メニューのカレーうどんを注文。うん美味しかった。つい大盛りを注文したら大きめのどんぶりからあふれるくらいの盛りの良さで、最初はどうなるかと思いましたが何とかなりました。この店で1名途中合流メンバーがあり、総勢5人に。
東青梅からほんの少し登ると、そこは多摩川と入間川の分水嶺です。緩~いピークからは、こんなに登ったっけと思うほど長く緩い下りが楽しめます。
天気は相変わらず雲が厚く、いつ降ってもおかしくないような空模様です。豊水橋から入間川サイクリングロードに入り、ただ黙々とペダルを回します。平坦なので楽は楽なのですが、ペダル負荷もポジションも変わらないので、お尻と手首にダメージが蓄積されていく感じです。やっぱり平地は限度があるなあ。200km、300kmが当たり前になっている知り合いの人たち(結構いるのです)の距離感はやっぱり壊れてるよなぁと改めて感心したりして。
17時頃、羽根倉橋に到着。もう薄暗くなっています。ここで解散。
その時、ロードに乗った女性二人に声をかけられ、川口方面への道を聞かれました。グループからはぐれてしまったとのことでした。ちょうど私ともう一人のメンバーが笹目橋まで走る予定だったので、途中まで先導しましたが、無事に帰れたでしょうか。日が暮れて迷子ではそりゃ不安でしょうから、少しでも役に立てたなら良かったです。聞けば越生のシロクマパンまで往復の帰りだそうで、お疲れさまです。
笹目橋の手前。もうすっかり真っ暗です。前回の八丁トンネルと同じキャットアイのボルト300の頼もしいこと。本当はこの右を私のライトが照らしていたのですが、すっかり無かったことになっています。
西高島平から輪行で帰宅するメンバーと別れ、たらたら走って自宅着は18時半頃でした。
平坦は堪能したので、次はまた山道を走りに行こうと思います。
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