ヤビツ峠
梅雨の晴れ間の7/12(土)、ヤビツ峠を走ってきました。今回も会社の同好会メンバーと一緒です。
ヤビツは久しぶりです。秦野側は13年前に乗鞍のヒルクライム大会に出場する前に練習と称して何度か登りましたが、裏ヤビツ(北側)はたぶん学生時代に何度か走ったきりなので、25年ぶりくらいでしょうか。
久しぶりに訪れた峠道は、宮ヶ瀬の周辺を除けば意外に当時の雰囲気も残っているように感じられました。ただ、自転車乗りは激増と言っていいレベルまで増えています。以前から定番ツーリングコースとして訪れる自転車乗りの多い道ではありましたが、それどころの騒ぎではありません。話には聞いていましたが、実際目の当たりにするとちょっとびっくりします。
輪行で秦野駅スタート。WATANABEのスポルティフがブレーキのメンテ中のため、今回もノートンのツーリング車です。
好調に登って菜の花台。雲は多めですがきつい日差しが降り注ぎます。この日の予想最高気温33度。こうなると梅雨の晴れ間というより、ただの真夏日ですね。
ヤビツ峠着。ネット上の記念写真でおなじみの看板。個人的にはこんなのあったっけという感じですが。
峠の北側、通称裏ヤビツを下ります。谷間を下る道は表から一転して深い山懐の雰囲気です。
延々下って宮ヶ瀬湖畔園地。ここは初めて来ました。公園として整備され食堂が何軒もあります。ここで昼食。
まったりした後、一走りして宮ヶ瀬ダム。ここから自転車を押して対岸の道に乗り換えます。
ふもとのオギノパン工場直営売店。ここも初めてきました。パン工場の見学コースや売店、休憩所などがあり、賑わっています。名物は丹沢あんパンと揚げパンのようです。カツカレー大盛りの後でよく食べられるなと思いつつ、あんパンを試してみました。うん美味しい。売店で売られているパンの種類も豊富でまたゆっくり(今度はお腹を空かせて)来たいと思いました。家族へのお土産にあんパンを2つ買ってフロントバッグに詰め込みます。
橋本を経て都内方向へ。関戸橋でパンク修理。タイヤに潜り込んだ小石が原因のスローパンクでした。
府中本町で解散しました。同行者2名はここから輪行で埼玉方面へ帰ります。
私は練馬の自宅までもう一走りして19時前に帰着しました。走行距離は91km。この日は珍しくだれることもなく、最後まで快調でした。まあ、たまにはこんな日もあるということで。
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