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2014/07/28

MAFACコンペティション

チネリのフレームの塗り替えが上がって、はや4ヶ月。まだフレームのままぶらさがってます。仕事がピークだった最初の3ヶ月はまあ目をつぶるとして、この1ヶ月、一体何やってるんでしょう私。でも目の前で常用の自転車がメンテナンススタンドに乗っているのを放っておいて、新しい自転車を組む気にもなれません。そういう性分なんで。

で、メンテ中なのはSWスポルティフです。最近、ブレーキの鳴きがひどいのです。どれくらいひどいかというと、峠下りのヘアピン手前でブレーキを掛けるのをためらうレベル。まあ、死にたくないので掛けますけど。

SWスポルティフのブレーキは今は亡きMAFACコンペティションの後期シール型です。鳴きは、どうも本体固定ボルトの樹脂ワッシャが劣化で欠落してしまい、ガタが大きくなっているのが怪しい。ということで、こんなこともあろうかと調達してあったMAFACセンタープル互換の真鍮ワッシャと交換するべく、バラしてみました。

Img_4192
左上の金色の4枚が用意した新しい真鍮ワッシャ、黒いのが問題の樹脂ワッシャ。2枚は原型を保っていますが、1枚はふちがボロボロ、1枚はほんの欠片を残してバラけて消えています。

ワッシャは前後ブレーキに各4枚、計8枚必要だったようです。フレーム側にもボルト側と同じワッシャが噛まされていたんですね。用意していた真鍮ワッシャは4枚だけなので、あと4枚必要です。うーむ計算違い。

この真鍮ワッシャ、4枚1250円で買いました。高いなぁと思いつつ、純正とぴったりサイズを調達する手間代と思って買いましたが、今回、先の購入先に再度連絡を取ってみたところ、新規に作り直したため4枚で2200円に値上がりしましたとのこと。もう無理。他で探すことにします。

純正の樹脂ワッシャのサイズは、外径15mm、内径8mm、厚さ0.5mmでした。真鍮の互換ワッシャも同寸です。

ネットで探してみると、内径と厚さは同じで、外径が1mm小さい14mmのものが、割と標準的なサイズとして存在していることが分かりました。名前もワッシャじゃなくて、シムワッシャとかシムリングとか、こっちの方がちょっと精細な感じを醸し出しています。少なくともボルト側のワッシャは外径が15mmだと余る感じなので、これで十分行けそうです。

Img_4197
純正ワッシャの図。黒ワッシャはボルトの頭の対角線を超えて結構はみ出しています。
ちなみにブレーキシューはJagwireのシクロクロス向けのものに換装しています。

いつものMonotaRO(モノタロウ)で購入。値段も安く1枚単位で注文できます。ステンレスと真鍮と2種類ありましたので、両方4枚ずつ注文してみました。ちなみに真鍮は1枚79円、ステンレスは1枚97円です。

Img_4244
1週間ちょっとで到着。下の2枚は古い樹脂ワッシャです。ピンぼけ写真では分かりませんが、ヒビだらけで崩壊寸前です。


さて、ワッシャは何とかなりましたが、実はもう一つ、バラしついでに試してみたいことがありました。フレームに直付された台座のシャフト長調整です。これにより、本体とシャフトとの間のガタをさらに最低限に近づけ、鳴きを防止しようという目論みです。以前、某ショップのブログで目にしてから、ワッシャ交換と同時にやってみようとずっと思っていました。当然、自己責任です。

で、自分のスキルも顧みず、エイヤと削ってみました。

Img_4191
ガーン。いきなり失敗。断面が斜めになってます。仮にも鉄の台座がこんなに柔らかいとは思っていなかったよ。低いところに合わせてまっすぐ削り直すと、当然のようにシャフトが短くなりすぎます。ボルトを締め込むと、案の定動きが渋い、、、どころか、ほぼ固定されてしまいました。

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エイヤっと今度は本体を削ります。削っては金属粉をクリーナーで吹き飛ばし、組み付けて動きを見る、の繰り返しでなかなか根気のいる作業です。

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そろそろできあがるかな、という頃、ふと外観に違和感を感じてよく見ると、マファックのシールがはがれていました。ちょっとクリーナーを無遠慮に掛けすぎたようです。今度、張り直さなければ。

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そんなこんなで、前後左右ともちょっとずつ削りを入れてガタを最小限にしたところで完成。

ワッシャは結局ステンレスの方を採用しました。銀色で目立たないことこの上なし。面白みには欠けるかも知れませんがシンプルさが気に入りました。ボルト側に新しく買った外径14mmのワッシャ、フレーム側には買ってあった外径15mmの真鍮ワッシャを組み込んでいます。フレーム側を外径14mmにしても特に実害はなさそうですが、ボルト側と違ってはみ出して見える訳でも無いので、気分的には接触面の大きい方が安心です。

Img_4245
ちなみに真鍮の方で組むとこんな感じ。こっちの方が雰囲気はあるかもです。

ブレーキのメンテはこれで終了。実際走ってどうなるかが楽しみです。これで鳴きが解消されなかったら、次はトーイン調整できる小物の導入かな。そこまで踏み込まなくて済むことを祈っています。

ただ、ホイールのメンテも同時に取りかかっていましたので、完成はもう少し先です。

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